よくあるご質問

三原機工に寄せられる、よくあるご質問についてお答えしています。

以下に掲載しているご質問は代表的なものですので、掲載されていないご質問やご不明点などがございましたら、お気軽にお電話もしくは当ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

商品の仕様について

旧JISと新JISの違いはなんですか?
まず机の天板サイズが違います。
(旧JIS:1種類W600×D400、新JIS:多種類W600×D450、W650×D450…など)
また、サイズを表す「号数」の呼び方が違います。旧JISは12種類で大きい順に特号、1号、2号…11号となり、新JISは8種類、大きい順に6号、5.5号、5号…1号となります。
旧JIS規格と新JIS規格の対比
Webサイトやカタログに掲載されていないサイズも作れますか?
はい、可能です。納期については相談させていただきます。
天板の素材は選べますか?
はい。天板見本として8種類をご紹介していますが、これ以外の素材についても遠慮なくご相談下さい。
MDFや合板の違いがわかりません。
MDFは中密度繊維板の略称で、木材の繊維を原料とした成型板です。
合板は薄く切った木の板を互い違いに重ねて熱圧接着した木質ボードのことです。
深型物入とは何ですか?
特にサイズの根拠はありません。お道具箱の大型化で物入も大きくなる傾向があります。
一方物入の大型化は、持ち帰り教材の重量化や災害時において机下の避難スペースを確保できないなどの指摘があります。
机や椅子の補強パイプは必要ですか?
JIS規格で強度基準が決められているので、補強の有無は安全性に大差はありません。
弊社は、種類によっては「より強く」、またパイプ部分の有効利用(物掛け等)を念頭に補強パイプを取り付けています。
軽量天板とはどういったものですか
重量については各社異なります。
軽量化するには厚みを薄くする、密度が小さい木材を使う、中身をくり抜く等の方法があります。度が過ぎると天板とフレームを留めるネジの保持力弱体化や天板そのものの破損に繋がります。小学1年生のランドセルの中身が時として14kgになるということがあるということで問題になっています。机・椅子1組は重いもので14kgです。
樹脂製品
メーカーは「再生可能プラスチックとして環境にやさしいエコ製品である」とPRしています。
これはスチール製品も同じです。廃プラは処理する過程で生じるCO2が地球温暖化に影響を及ぼすとされています。
また最近、不法投棄プラスチックによる環境破壊が問題になってきており、外食産業の中にはプラスチック製ストローを使用しない方針を出すところも出てきています。
可動式派?固定式派?
可動式派…子供の成長に合わせて高さが調節でき、種類が少なくて済む。
固定式派…多忙で調整の時間が取れない、事務方の人手が不足している。調整作業が面倒。調整の不具合で子供が怪我をしないか心配。学年毎に教室が決まっているので調整の必要がない。
当社は今後、固定式机・椅子の生産維持を行うと同時に、安全で使いやすい可動式机・椅子の研究を続けてまいります。
可動式机・椅子の可動域について
固定式のサイズに準じて可動式もJIS規定の高さに対応しています。
最近は2号(標準身長120cm)から6号(標準身長180cm)まで1つの製品で調整できる机・椅子があります(弊社ではGX、GXC等)。
これまで述べてまいりましたが、学校の教室活用事情、調整作業を併せ、小学校低学年から高校生まで同じ大きさの背板・座板を使っていいのかという問題もあります。
弊社の可動式机・椅子に関しましては1号(標準身長105cm)から3号(標準身長135cm)対応の特S型、2号(標準身長120cm)から5号(標準身長165cm)対応のS型、3号(標準身長135cm)から6号(標準身長180cm)対応のL型の中から選んでいただける製品もご準備しております。

商品の購入について

天板、キャップ、ねじなどの部品だけでも購入できますか?
はい、購入できます。
納期はどのくらいですか?
製品の種類、数量によって違いますので、その都度お答えしています。
注文するのに数量の制限はあるのですか?
いいえ。机1台、椅子1脚からでもご注文いただけます。
また、ご購入後の追加注文も1台(脚)からできます。

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